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お久しぶりです!!
更新がんばりたいと言いつつ多忙と体調不良気味とが相まってなかなか更新できなくてすみません・・・!><
拍手返信も1ヶ月も遅れてしまって申し訳ないです・・・!
企画ばっかりやっててサイト放置ってダメですね!><がんばります!
今月こそ何か更新したり、したい!
あととにかく感想で暴れたい!!!!www

色々気長に待ってやって下さいね・・・そういえば七夕リクエストもまだでしたね・・・去年のだけd((メシャッ

・・・えーと!wではでは以下拍手返信です!!^^wwwww
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そんな冗談は、嫌いですカ?

「・・・・・・冗談、なのか?」


(まぁまぁ、耳まで真っ赤になっちゃって)



・・・さァて、どうでしょう?

ふぉああ全然時間取れなくて放置プレイすみませんん!!!
拍手下さった方も忘れてらっしゃるかもしれなゴッホゴッホ…
そんな超スロー返信です!!本当にすみませぇえええん!!!><

という訳で、以下拍手返信です!↓

最近忙しくてついったーしかやってなかった甘夏です!w
今回のGFを機にサイトの方にちゃんと戻ってくることにしました^^
以下萌えとは関係なく、今までのブレイクについて少しだけ真剣に考えて整理してみました。
ブレイクに恋をしてかれこれもう4、5年くらい経つでしょうか…サイトを開設してからは今年で3年目になるのかな…?
実は未だにブレイク語りちゃんとしたことがないんですwww
だから丁度折り返し地点だし、ここでブレイクという人を、世間への反論文という形で自分なりに整理しておこうと思いますw^^
感想じゃないし眠いから短めである意味ちょこっと過激かも!www

※ネタバレ注意!※
ちゅっちゅっちゅっちゅっと4つの小話を、私から皆さんへ恋文代わりに~^v^

【ギルブレ】

ブレイク、短く呼ぶとくるりと不思議そうに彼が振り返る。
何デス?と小首を傾げる彼に、少し目を瞑っていて欲しいと頼むと嫌ですヨォと即答された。
「今日は、その、特別な日だから、」
上手く言葉がまとまらないままに口を動かせば彼はきょとんとして、それから小さく笑って目を閉じた。
悪戯したら許しませんヨ?と笑うので、返事の代わりに額に軽く触れ、それからそっと唇を食んだ。
10年分の恋文を乾いた唇にのせて。
                                                                                                                                                          
【ケビ→←白】

あのね、昨日おかしなお手紙をもらったの。
差出人が書いていなくてね、小さな文字で「会いたい」ってだけ書いてあったの。
女の子かしら?男の子かしら?
でもね、とっても嬉しかったから私その子にこうしてお返事を書いているのよ。
その子はきっとあまりお手紙は上手じゃないから、私もひとこと「会いにきて」って書くわ。
フフ、私ね本当はこの子のことよく知ってる気がするの。

―そうして彼女は白い封筒に手紙を入れると、切手の代わりにそっと口付けを落とした。
                                                                                                                                                           
【エリ→ブレ←リリ前提のエリ+リリ^p^】

「ファング!字を教えてくれ!」
頬を林檎のようにして駆け寄ってきた少女に「急にどうしました?」と尋ねると何やら手紙を書きたいだとか。
友達でもできたのだろうかと微笑ましく思いながらなんと書きたいのか問うとなんとも物騒な言葉が飛び出して、一瞬面喰ってしまった。
しかしよく聞けば、なんだただの色恋沙汰ではないか。
リリィも大人になったのだなと心を温めつつファングは喜んで2文字だけ教えてやった。
それから数時間ののち。
エリオットが中庭を歩いていると、ふいに茂みの中から見知らぬ少女が飛び出してきて、彼が咄嗟に剣を抜くより速く大声で「おい!コイブミをやろう!」と小さな拳をぐいと目の前に突き出した。
思わずブッと吹いたエリオットの手に無理矢理手紙を押し付けると少女はあっという間に走り去ってしまった。
呆然としながら手紙を開けると中には大きく「決闘」と書いてあり、開いてなお、謎は深まるばかりなのであった。

(ナイトレイになんか負けないぞ!)
                                                                                                                                                             
【ブレヴィン】

ユラの屋敷に行けば、もしかするともうここには戻ってこれないような、そんな気がしていた。
だから庭の薔薇を見ていた。彼が来るまでただ、静かに見ていた。

ヴィンセント様、

ふいに小さな声がした。
「こんばんは、来てくれて嬉しいよ…」
にっこりと笑うと、彼もまた珍しくゆるりと微笑んだ。
「月が綺麗ですネ」
僕の顔を見つめたまま急にそんなことを言うものだから
「無粋だなぁ…」
とつい口元を緩めると、薔薇の香りが強すぎるものだから、と彼もまたゆるゆると笑った。

(見えない恋文)
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