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ようやく魔の課題地獄から抜け出せたので、一万打大感謝リクエストを消化しました! あ~10月に入ってしまった~あれこれもうすぐ11000になるんじゃ…?^p^;<やべっ 相変わらず遅くてすみません…orz
配役の方はリクエストに従い
園長:シェリル様
先生:ブレイク、レイムさん
園児:ギル、ヴィンス、シャロンちゃん、アリス、オズくん、ルー君
となっております。
それではパンドラ幼稚園パロ、スタート☆
ブレイクは突如目の前に広がった異様な景色に呆然としていた。 目の前には芳しい香りの紅茶と山積みのケーキとクッキー。 しかし自分の周りには見覚えのある不気味な人形たちが奇声を発しながら飛び交っている。 部屋の隅では鈴を失くしたチャシャ猫が恨めしそうに毛を逆立てていた。 そんな中で数分前から目の前の少女は楽しそうに踊ったり喋ったりしている。 「ねぇケビン?」
「…はぁ」
「どうしたの?つまらない?」
「いえ…ただ、いきなり此方に呼ばれたので少し戸惑っているだけデス」
ワタシは確かソファで寝ていた筈なんだけどネェ…ブレイクは心の中で小さく溜め息をつい た。 「あら、ごめんなさい。でも私は貴方に会いたかったの」 そういうとアリスは楽しそうに笑った。
「ねぇ、ケビンは私に会いたくなかったの?」 瞬間、左の瞼の裏に焼きついたあの日の出来事が思い出され、殺気立ってしまいそうになる自 分を抑えながら低く答える。
「さぁ…どちらとも答えられませんネェ」
「ふぅん…ねぇケビン、」
「あぁ、今はケビン=レグナードではないんですヨ」
「ウフフっ、それくらい知っているわ!でもね、私はケビンって呼びたいの。とっても素敵な 名前だと思うわ」
「そう、ですカ?」
「えぇ!ケビンは私の騎士の名前だもの!」
…どこかで聞いたことのある台詞だと思ったら、そういえばシンクレアのお嬢様もよくそう 言って下さっていたっけ、などとぼんやりと思う。 しかしそれと同時に、アルブスの散り際を思い出し、なんとも微妙な心持ちになる。 そんなブレイクにはお構いなしにアリスは喋り続けた。 他愛のないことばかり、とても楽しそうに。 しかし突然話が途切れる。 ブレイクが顔を上げるとすぐ目の前にアリスの顔があった。 アリスはブレイクの髪を指で弄びながら残念そうに呟いた。
「ねぇケビン、とっても綺麗な髪だったのに、切ってしまったのね。どうして?」
「…それは先程も言った通り、ワタシがもうケビンではないからですヨ」 新しい家に仕えるのに、過去の自分は一度断ち切らねばならなかった。 ブレイクの返答に、アリスは少し拗ねたような顔をした。
「…随分と今のお名前が気に入っているのね」
「えぇ」
「でも過去は捨てられないわ」
「…別に捨てようとは思っていませんヨ。ただ、」
「ただ?」 「ケビン=レグナードのままでは守れないものもたくさんあるのでネ」 その言葉にアリスは面白そうに首を傾げる。 「そう?でも少なくともケビンは」 「貴方は、一生懸命守ろうとしていたわ」 「…そうですカ」 「えぇ、素敵な騎士だわ。それは今でも変わらないことよ」 その無垢な微笑みが眩しくて、ブレイクは紅茶を一口飲んだ。 あぁ、なんて苦い。 はい、白アリス×ブレイクでしたー。 下のアルブレをちょっとだけ意識しているよ^^ 白アリスは喋りっぱなしのイメージがあるのでいつにも増して怒涛の台詞ラッシュになってし まったような気がします。うぅ…´` この二人を絡ませようとするとどうしても設定が決まってくるのでなんか、どっかで見たよう な感じになってしまったかもしれませんw 取り敢えず、なんか穏やかな二人が書きたかったんだよw 白アリスの言葉は無垢だからこそ精神的にくると思うんだよねー。 それを書きたかったけど、力不足でした\(^o^)/
さーて、いよいよブレケビブレ試作第一号解★禁です^^^^
ちょっと無茶苦茶な流れなので、お話の前の大まかな設定。
この話は、アヴィスでは時間軸が歪んでいる→ということは過去の自分との遭遇も可能!?
という無茶すぎて吐血しそうな設定を前提としたパラレルです。
ある日レインズワース家の所有している門の前にお目目を失くしていないケビンたんがぶっ倒れています。
記憶をほとんど失くしているケビンたんは取り敢えずブレイクの後ろを付いて回っています。
(でも状況が特殊過ぎるのでレインズワース家から外へはまだ出てないよ☆だからブレイクが力を使うところは直接見たことはない^^因みにレイムさんには接触済みw)
あと、ブレイクから自分と彼は同一人物だと説明を受けていますが、内心半分くらいしか信用していません^^
うん、これすごいナルシス展開になりそうな予感がプンプンするね!
本当は学パロとかにすれば良かったんだろうけど、甘夏はどうしても通常設定のブレイクと絡ませたかったんだ^^((要は弱ってるブレイクを書きたかっただけ☆/爆
…ここまで読んで、それでもまだ読んでやるよ!って方は、続きを読んでやってください^^((ビクブル))
ちょっと無茶苦茶な流れなので、お話の前の大まかな設定。
この話は、アヴィスでは時間軸が歪んでいる→ということは過去の自分との遭遇も可能!?
という無茶すぎて吐血しそうな設定を前提としたパラレルです。
ある日レインズワース家の所有している門の前にお目目を失くしていないケビンたんがぶっ倒れています。
記憶をほとんど失くしているケビンたんは取り敢えずブレイクの後ろを付いて回っています。
(でも状況が特殊過ぎるのでレインズワース家から外へはまだ出てないよ☆だからブレイクが力を使うところは直接見たことはない^^因みにレイムさんには接触済みw)
あと、ブレイクから自分と彼は同一人物だと説明を受けていますが、内心半分くらいしか信用していません^^
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本当は学パロとかにすれば良かったんだろうけど、甘夏はどうしても通常設定のブレイクと絡ませたかったんだ^^((要は弱ってるブレイクを書きたかっただけ☆/爆
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甘夏
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